明日もパソコンと過ごす

大体適当なことを書いてるブログ

Angenieux S1 - 幻想と共に

P.Angenieux S1はAngenieuxが開発していたダブルガウス型のレンズで、入手難易度が極めて高い。複数のマウントが存在し、そのなかでもL39,Gamma3 Gold,M42,CONTAX,旧ALPA(S1 Alitarではなく、Alitar銘)の入手難易度が頭抜けて高い。Angenieuxは1935年創業の…

Angenieux Type S(ダブルガウス型)レンズについて

AngenieuxのS(ダブルガウス)に関する情報収集を再開した。S1〜S6まで存在(要調査)し、S2からはL39,Mに供給されていないため、改造をしなければMマウントで使えない。このうち、S1,S21,S2,S3,S5は50/1.8の一貫した構成を辿っているが、S6に50/1.8が存在するの…

【★★★★☆】Al Amasi Istanbul Night - 唯一無二の味わい、Alzal Pan Rassとは違ったお香感、温度帯で味が大きく変化するAl Amasiの最高傑作

お香のような匂いのフレーバー。唯一無二の独特な味は虜そのもの。味は温度帯で大きく変化する。どの火力帯で作ってもお香のような匂い、Starbuzz Bombshellの葉を直で嗅いだ時の風味が残る。 超高火力帯 - クリーミーで甘く、軽い清涼感、Milk,Cream系とも…

結局、SIGMAなのか?

Leica資産を全売却し、P.Angenieux S1を購入した。 Leicaは欲しいな…と思ったりもする。元々はSIGMA fp Lを愛用していて、メインボディはfp Lに戻した。 M型にハマっていた時期はLeica以外ないな〜と思っていたが、久々にfp Lを手に馴染む。結局これなのか?…

待ち時間

友人を待っている時間で適当に思ったことを。 人々は画一化され、レールから外れるのを避ける。本当はレールから外れた自我の解放を渇望しているのかもしれないが、少なくとも外見や規範的な会話では判断できない。しかし、それもまた「囚われている」ように…

【★★★☆☆】Tangiers Clove - 再現度高め、高火力だとヤバそう

スパイス系のフレーバー。生食材のクローブを食べた経験がないとイメージがつきにくいかもしれない。 チキって弱火力で作ってもブラックリーフ特有のイガつきが強く、ブラックペッパーやカルダモンに近い粉末感と口内に広がるスパイス感は人をえらぶ。おそら…

【★★★★★+】Tangiers Startic Starlight - ウェルチのようなグレープ、レモンの酸味、かすかなローズ感

ローズ、レモン、グレープのミックス グレープはAl Fakherと違い、ウェルチのような巨峰に近い味わい。 レモンはAl Fakherに似た酸味。ローズもAl Fakherに近く、角に味わいが広がるようなアクセントを与える。煙の量や味の濃さは平均的なTangiersだが、イガ…

Angenieux - フランスの感性が開花させた奇跡

Angenieux(アンジェニュー)は1935年にフランスのサン=テアンで誕生しました。社名ならびにレンズ名のAngenieuxは創業者のPierre Angenieuxに由来し、レンズにはP.Angenieuxの文字が刻まれています。 Angenieuxは創業当初、主に業務用シネレンズの受注販売…

やりきった

今月は多めに執筆した。もう少し執筆量を増やしたいところだったが試験が被っていたからやむを得ない。最低限は執筆したから大丈夫だろう。おやすみ。

悪あがき

原告として裁判で戦っている。端的に言えば器物を破損されたことにより告訴したが、証拠不良で棄却された。まだ判決書に目を通していないが、防犯カメラの映像も残っていないため、追加で提出可能な証拠は限られている。私から和解の提案をし、順風満帆に進…

CCD展に行ってきました

1月3日〜5日にかけて開催されていたグループ写真展『CCD展』を観覧してきました。同写真展のコンセプトは「CCD Leica」で撮影した写真のみを展示するというもの。LeicaのCCDモデルといえば「Leica M9」が代表的ですが、同写真展ではCCD LeicaであればOKなた…

神秘性

過去に好きだった人と遊んだ時の写真が発掘されて鬱々としてきた。もう3日も家にいるからだろうか。徐々に心が蝕まれていく。 その人とは価値観の衝突で絶縁した。倫理観の欠如した自分が嫌いで、藁にも縋る思いでいたところに惚れた。自分が綺麗でいるため…

災害地域&被災者に対する自分の考え

1月1日、石川県を震源とする地震がありました。推定マグニチュードは7.2。3.11クラスの巨大地震ですね。 私は関東在住のため被災しませんでした。ところが、X上では被災者でもないのに野次馬感覚で地震に関するポストをしている人々を多々観測します。それを…

1年間おつかれさまでした、来年は更新頻度増が増える予定です

みなさん1年間おつかれさまでした。これといったネタは無いので、挨拶のみで失礼します。 一応、来年からはブログの更新頻度を増やします。というのも、2024年における抱負が「生活と発見、たまに表現」だからです。生活に関すること、その中で発見したこと…

Leica「だから」良いのではない - Leicaユーザーに向けるアンチテーゼ

過激なタイトルでありながらも、アクセスいただいた方に感謝する。記事タイトルの通りで、Leicaだから良いのではない、と考えている。 今に始まったことではないが、問答無用でLeicaを崇拝し「Leicaがアイデンティティ」になっている人々を定期的に観測する…

Leica M10を迎えてしまった

結論から述べよう。後悔はしていない。自分のカメラボディ沼における一端の区切りになったと思っている。もしも、自分がM10を1年間使用して、本当に「良い」と思ったならM10-Pの1台体制にする予定だ。 さて、M10を購入した理由だが「安かった」につきる。M-P…

黒魔術師をやめたら、何者でもなくなった

黒魔術師をやめた。 つい昨日の話だ。俺の魔術に幅を利かせてくれる、創造性に刺激を与えてくれる人が去ろうとした。 俺は必要とされていないわけじゃない。必要とされなくてもいい。ただ、自分が感化される一輪の花が散るのは世界が白黒になるようなものだ…

嗅覚がない

突然嗅覚が喪失した。鼻風邪を拗らせ、自律神経がダメージを食らったからだろうか。何を嗅いでも香らず、日々の生活から色がなくなったように感じる。 嗅覚が機能しないということは、味覚にも影響が出る。幸いなことに、私の場合は味を感じないことはないの…

気がつけばライカ、日々ライカ

私がライカオーナーになってから半年以上が経った。桜の季節もライカ、鯉が登れどライカ。次は猛暑に負けずライカ…なのだろうか。来る日も来る日もライカで写真を撮り、3ヶ月で7000枚もシャッターを切った。この3ヶ月はライカと共にしたのだ。 この3ヶ月間、…

Leicaとの出会い

俺はLeicaのRF機に価値を見出していなかった。不便だし、何も考えずにマニュアルでも「繊細」に撮れるSIGMAのカメラを愛用していた。けれども、Leica M8との邂逅が撮影体験を一変させる。スマホカメラ出身の自分からすれば敢えて不便な機材を使うのは合理性…

シーシャな日々

明日もパソコンと過ごすがブログタイトルの割に、オタク趣味の詰め合わせみたいなエントリーばかり投稿している。そんなことはどうでもよくて、最近はおいしいシーシャを作るために試行錯誤する日々だ。 私と同い年の方なら「シーシャがなんなのか」なんとな…

Leica M8

気がつけばM8を迎えて2ヶ月ほど経っていた。その2ヶ月で撮影した枚数は4000枚。これには自分でも驚いてしまった。振り返りも兼ねて作例を掲載していく。 秋葉原の雷神(http://www.raizeen.com/)で撮影した1枚。M8の特徴が色濃く表れていると思う。 鳩を撮…

Leica M8との邂逅は私にとってライカ元年の幕開けだ!

私はH14年生まれの弱冠で、初のCCDレンジファインダーカメラとなる「R-D1」と同い年だ。そんな私が幼いころに主流だったCCD機をつい最近知り、触れたわけだが、その優しい描画に鳥肌がたったのを鮮明に覚えている。そのカメラこそが「Leica M8」だ。 Leica M…

物理SIMを挿せるPCは最高だ

インターネットジャンキーなので常時ネットワークに接続していたい。所有端末のうち「1つがネットワーク」に接続されているのは、バッテリー持ちや複数のデバイスを持ち運ぶ煩瑣さがあり、極力避けるようにしている。さて、この前提に従えばラップトップも当…

2年前の自分は強烈だが、自分の思考方向に誤りはない

2年前の自分のブログを読み返し、非常に過激な発言が目立った。しかしながら、私は自分の思考法を言語化することで、大切なものを獲得できたと強く感じている。一般的に見て、自分がクセモノなのは自明だろう。それでも自分の旅路に誤りはない。自分が自分で…

34インチ(UWQHD)ウルトラワイドモニターをやめた

記事のタイトル通りウルトラワイドモニターをやめた。 34インチのウルトラワイドモニターだと首を左右に振る必要があったのだけど、27インチモニター(4K)の16:9のモニターだと首を動かす必要がなく、作業にも集中できる。4Kだと、FHDのモニターにあった解…

スパイスカレー反省点

高校生の時からスパイスカレーを作るのに凝っているのだが、コリアンダーの配分が多いのか苦味が強く出てしまう。というわけで、改善案をあげていく。 まず分量について。大さじ1いれているのだが、小さじ2がちょうどいいのかもしれない。 ただスパイスを減…

沼には沼を、SIGMA信者にはFoveonを

ガジェットオタクをやっていた影響でここ1年はカメラにも興味が出てきた。やはり沼には自ら沈みにいかなければいけない。沼は大正義。というわけで、今回は私を沼にドップリ浸からせた根源の「Foveon(フォビオン)」について述べていく。 まずは私のカメラ…

ThinkPad X1 Nanoを2ヶ月近く使ってみて、赤ポチの偉大さを改めて思い知らされた

ThinkPad X1 Nanoが3月末に手元に来た。あれからしばらく使ってみたので、所感を記す。 第1印象はとにかく軽い。本当に軽い。Nanoが届くまではMacbook Airを使っていたが、それよりも軽く、明らかに肩こりが減った。より手軽に持ち出そうとおもえるところが…

デスクの現状

私はデザインと実用性を両立したデスクを意識している。今回は、そんな私のデスクの現状、改善点を紹介する。 なお、本文中に写真はない。ご了承願いたい。 まずデスクは昇降式のものを採用している。立ち、座りがスムーズに切り替えられるのはいい。PC作業…