明日もパソコンと過ごす

大体適当なことを書いてるブログ

物理SIMを挿せるPCは最高だ

インターネットジャンキーなので常時ネットワークに接続していたい。所有端末のうち「1つがネットワーク」に接続されているのは、バッテリー持ちや複数のデバイスを持ち運ぶ煩瑣さがあり、極力避けるようにしている。さて、この前提に従えばラップトップも当然ながらLTE/5G通信がそれ単体で可能なものを使っていることになる。

 

LTEを内蔵するモデルは少ない。多くの場合はテザリングやパブリックWi-Fiがその代用になり、モバイルデータ通信の恩恵を享受できないためだ。しかしながら、私が愛用する「ThinkPadシリーズ」はオプションでLTEを選択できる。もちろん、モデルにもよるが執筆時点ではXシリーズは全て選択でき、ネットワークの制限を食らわず、独立できる。

 

ThinkPadシリーズの中でも、最軽量(986g)かつ14インチ(WQXGA)のX1 Nanoを半年間愛用している。5G(SA)にも対応し、今後のエリア拡大により5Gの高速なダウンロードスピードを活かせる。スマートフォンの5G対応によるエンドユーザーか受ける影響は現実段階になっておらず、いくら端末側が5Gに対応していたとしても、サーバー側の速度が遅かったら意味をなさない。しかし、PC用のソフトウェアやコンテンツは光回線での運用を想定しているため、5Gのダウンロードスピードを十分に活かせる。つまるところ、5G対応ThinkPadはロマンの塊なのだ。