この頃、私の周りが創作に打ち込みはじめてる。そしてかくいう私も、前々からなんらかの創作にチャレンジしてみたいとは思っていた。しかし、どれに手を付けたらいいのかわからない状態だ。
それから、なんやかんやで毎日を過ごしていたのだが、どうにも憂鬱な日々が続いていた。普段であれば、大体は自己解決で済むものがどうにも済まない。このままでは悪循環だ。それから一気し、私は複数の頼れる大人に相談した。
そして、その一人からこんなことを言われた。
CloNisくん創作してみたら?
……
えっ、どうしてですか?
咄嗟に返してしまった。
いや〜、僕は思うんよな、精神状態が不安定なときほど創作すべきだって。こう…創作って人間のあるべき姿だと思うねん。一度やってみたらどうよ。
呆気にとられてた。私は今にいたるまで、まともに創作活動を経験したことがないからだ。…正確には、やる気が無かっただけだが。
さて、本題だ。
私は中学生のころからブログを執筆している。それは「書きたい意欲」が心の底から湧き出てくるからである。
ここでたった1つ、疑問が生じる。とは言っても、タイトル通りなのだけど…。
ブログは創作なのか?
持論ではあるが、創作の範囲内に入っているのではないか、私はそう思ってる。
世に蔓延る「創作主」からすれば「想像していなくないか?」「それは貴様が脳内で考えていることだろ」「現実世界と相互リンクしてるじゃないか」なんて指摘を受けるだろう。まったく持ってその通りだ。
しかしながら、私は思考=脳内も自分の世界だと構想しているため、ブログは「創作」であると思っている。
この意見に疑問を呈する人は自分の脳内をぜひ覗いてみてほしい。考えというのは、言の葉によって紡がれる可能性がある、一つの物語だから。
自身を廃れさせないためにも、アウトプットを続けていこう。そうしよう。