時代が変わればあり方も変わる。どうもCloNisです。
私がこのブログを開設した際、イキリオタクに関しての記事を書きました。
さて、今回は今後のオタクのあり方について少し書いていきたいと思います。
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まず、往来のオタクとは?
これは私の先入観や偏見ですが、パソコン、アニメ、ゲームについて詳しく、その手のイベントには欠かさず参加する、言わばファンの上位互換みたいな存在です。
主な特徴としてオタクを明かさず、陰湿な印象が強いイメージがあります。
これらの理由からメディア、世間からは「悪」のレッテルが張られていました。
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そして現在のオタクは?
またもや私の先入観や偏見ですが、オタクである事を大衆に明かしている人達が多い印象です。その背景として、テレビでアニメの特集、親世代が二次元慣れしている等があると思っています。要するに「悪」のレッテルが剥がれたって事です。
また、スマホが浸透し、誰でもネットが使える時代になったからか、低年齢層が多い印象があります。その為、SNSで多少失言をしてしまう子が増加している傾向にある気がします。
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オタクのカジュアル化が進んだ事によって何が起こるのか
まず、真っ先に絡んでくるのが企業案件だと思います。ここ最近、Vtuber※がブームになり、どこかの企業が公式Vtuberを出してきた事がありました。また、色々な店舗と作品がコラボすることに寄って利益が出たりするのが予想できます。主にお金です。
また、上記したと思いますが、低年齢層のオタクも増加する為、所謂”イキリオタク”が増加するのではないかと思っています。こればっかりはどうしようもないと言うか、低年齢層が増加した以上、仕方の無いことだと思います。
ですが、私は彼らを叩く必要性が理解できません。彼らは若気の至りなのだし、犯罪を犯した訳でも無いのだから、木っ端微塵に叩く必要は無いと思っています。寧ろ、叩く事を正義感だと勘違いしている方々の方がよっぽど痛いと思いますよ。
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今後のオタクのあり方
恐らくですが、往来のオタクとはかけ離れた物に成り下がると思います。
内容に寄りますが、深夜枠がゴールデンタイムに放送される可能性だってあり得ます。
その内、大衆にも浸透し、ブームを起こすようなアニメが現れるかもしれません。髪を染めて燥いでる様な兄ちゃんや、更年期に入った中年女性、年端も行かない少年がオタクになり得る事が今後は考えられます。
近い将来、オタクはより一層庶民的な物になるのではないのでしょうか、それを不愉快に思う方も一定数存在するかと思いますが、私はそれでも一向に構いません。寧ろ私の好きな作品を見てくれる方々が増えれば喜ばしいばかりです。
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最後に
まず、ここまで読んでいただきありがとうございます。
時代が変われば見方も変動してくる物です。ですので、今後のオタク文化がどの様な進化を遂げるのか、とても興味深い物があります。
その為、私は今後もオタクを継続し、万が一文化が滅ぶときは私も一緒に滅び、進化を続けるのなら私はその進化を見届けて朽ち果てます。
それではまた。