明日もパソコンと過ごす

大体適当なことを書いてるブログ

恋愛って、なんだっけ?

君の彼女に私(筆者)は釣り合わないから

最大の侮辱を受けた。これは私に対する侮辱ではなく、私の彼女に向けた侮辱だ。

つまり、こんなゴミ女と付き合ってないで早急に別れろと、間接的ではあるが宣告を受けたのだ。今回のエントリーではそれに対する私の所感を記述していきたい。

恋愛様式の固定化

前述した通り、私が尊敬する人物(性格は別として)に「君の彼女に私(筆者)は釣り合わないから」別の女を探せ、とのお気持ち表明をいただいた。

これに対しては「当人が合意しているのならそれでいい」結論を答えとするのが至極真っ当と言えるが、私としては後味が非常に悪い。では、なにが間違いだったのか、それは「恋愛様式」が固定化されてしまっていることだろう。

それはエゴでは?

私の周囲には様々な事情を抱えた者が多く、その中でも身の丈にあった恋愛をしているように感じ取れる。(主観であると指摘を受ければそこまでだが)しかし、一般論ではそれはマイノリティーでしかないのだ。私と周囲の意見が合致しないのは、ここにおける価値観のズレが生じているからである。

この点においては一種の差別心と同様で、こちら側の恋愛は明らかにマジョリティーではないため、バイアスがかかってしまう。つまり、周囲と異なるものをホロコーストし、普通だと囚われている自像の押し付けをしているに過ぎない。「相手のためを思って」のような、悪魔の言葉に通ずるものがあるのと考えている。

恋愛様式の固定化2

話を戻そう。どうにも、今回の指摘を受けて「恋愛様式に縛られすぎではないのか?」と、私は感じた。根底的に、恋愛は暗黙のルールや他者がつくった範囲の中でするものではない。もちろん、取捨選択していけば彼女よりも栄誉ある女性に巡り会える可能性は潜在的にはあるだろう。しかし、恋愛における本質はそこではないのでは。

私も決して交際経験が豊富とは言えないが、恋愛における本質は「他者との理解を深めて共存していくこと」だと見ている。性行為は通過駅でしかないし、特急であれば停車しないこともあるだろう。私からすれば、「路線」を固定しているようにしか思えない。恋愛に最適解なんてないのだし。

 

私も浅はかですよね

こんなバカですが、果てまで傍観者でいてくれよ。ただ、朽ちたら嗤ってくれ。

貴重なご意見、ありがとうございました。