自分が消え去ってしまったような気がするので過去のブログを読み漁っていたところ、去年も同じような精神状態だったことに気がついた。
で、色々と読んでいくうちに気がついたのだが、去年の自分は「自分」があったのに対して、今年の自分は「自分」が薄れているような気がした。元々、私はグサグサと言葉を発したり、負けず嫌いなところがあったのだが、今はそれが軽くなった。
冷静考えてみると、スポーツをしているわけでもないのに
優劣をつけることっておかしくね?
あれ?そもそも、対人関係って優劣をつけるものじゃないし、虚構と戦っているだけに過ぎないのでは??対人ゲームもガチでやってたり、自分なりに精を打ち込んでいた物事がたくさんあったのだけど、振り返ってみると、上を目指しすぎて潰れてしまうことが多々あった。自覚は薄々あったのだけど、固着した考えから抜け出すことができなかったのだろうな。
それはいいとして、私は去年から今にかけて、自分探しをするためにインターネットを徘徊していた。そこで、外的要因は参考になるけど、自分の中で何かが変わらないと考え方って変わらないんじゃないかと思えてきた。外的要因で変わることは、凄まじく感性が揺さぶられることだけなんだろうな。
去年は色々あったし、その後遺症も未だに残っているけれども、過去が現在に繋がってるわけで、それもそれでよかったんじゃないかなとおもう。