明日もパソコンと過ごす

大体適当なことを書いてるブログ

ライターをはじめて1年くらい、変化や成長など

ライター活動をして1年くらいが経った。活動当初はブログの延長線上でやっていたのだけど、本腰入れてから色々と意識するようになった。で、それが1年前くらいの話。

 

ライターの精髄は「短い文章で、わかりやすく書くこと」なんだけど、一般化することはできても、ターゲット層の知識を認識するのが難しいのよ。「いやいやwそんなことは知っているからw」と感じるような、冗長な文はナンセンスだし、省略する部分を増やすと「いや、もっと説明してくれ」と苦言を呈される。

 

LINEのように、読み手が1人ならいいけども、膨大な読者がいることを考慮すると途端にハードルが上がる。とはいっても、活動当初よりは成長したわけだけども。

 

成長した点は他者から見れば色々あるのかもしれないけど、自分が「変わったな」と強く感じるところは「文章の呼吸」かな。句読点の位置とリズムだね。感覚的な文章と読み手を意識した文章はワケが違うし、丁寧語を使う必要があるのもリズムを崩す要因だったりもするから、最初の方はうまくかけなかったときもあった。

 

成長だけじゃなく、変化もあった。文章に携わっていると、言葉に敏感になる。良くも悪くもだけどね。それ以外にも、説明が得意になったり、語彙が増えたりとか……。日常生活における変化も増えた。あとは、自分のポジションを意識するようになったな。外出頻度も増えた。

 

なんだかんだ楽しいんだよね。情報収集もはかどるし。

 

そんなこんなで、適正があるんじゃないかな?とは思う。まぁ、フリーランスライターとして食っていく気はないけども。大学生の間はお金に困ることなさそうね。自分に合っているのは良き。不安定だけどね。