どうも、CloNisです。今回は少しばかり真面目な記事です。
題名にある通り、DLNAを介したオーディオ環境に興味を持ち始めたので構築するまでの記事となっています
エラーを起こしてしまったため構築できず、次の記事へ持ち越すことになりました。
最初に、私がDLNA環境に興味を持ち始めた動機から書いていきます。
- ごろ寝している際にわざわざPC前に向かうのが面倒
- HDD内に入ってる楽曲を家じゅうどこでも再生できるようにしたい
- オーディオ趣味を継続していくうちに、新しいものに興味を持ち始めた
主にこの三つです。
モバイル機器から再生出来たら楽だろうな、なんて考えていたら居ても立っても居られなくなって、気が付いたら数時間情報収集していました。
また、二つ目の動機に関しては、まだ機材が整っていないので厳しそうです。
よって、今回は触発された根源でもある「モバイル機器からの楽曲コントロール」を行えるようにしていきたいと思います。
環境構築の作業に入ります。
当方は再生ソフトにフリーウェアのfoobar2000を使用しています。
このソフト、フリーウェアでありながらハイレゾ再生に対応していたりと、非常に優れたソフトとなっています。
foobar2000はプラグイン拡張に対応していますので、プラグインを導入すればDLNA化が容易におこなえます。
https://www.foobar2000.org/components/view/foo_upnp
今回はこのプラグインを導入していきます。
先ほどのリンク先からダウンロードし、直接foobar2000で開きます。
その後、何やら色々出てきますが、すべて”はい”を選んでおけばインストールが勝手に終わります。
これでfoobar2000(PC側)での作業は終了です。
続いてはスマートフォン側の作業に移ります。
DLNA対応のプレイヤーアプリを導入していきます。
当方はAndroidを使用しているため、GooglePlayにて公開されている以下のアプリを導入します。
アプリの設定方法は以下を参考に行いました。
上記は設定変更後の画像。
以下私が変更した設定項目となっています。
"Local Media Server"にあるいくつかの項目からチェックを外します。
ローカルネットワークに接続しているデバイスから、端末内にあるフォルダが閲覧可能になってしまいます。
社会的に死にたくなければ絶対に切っておきましょう。*画像一枚目参照
これは任意ですが、"Allow remote control"も無効にしておきます。
これは、この端末をネットワークオーディオの出力デバイスとして使用するための項目です。
要は、他のデバイスからこの端末で音楽を再生することができるようになります。
私は必要ないと思ったので無効にしています。*画像2枚目参照
設定もひとまず終えて、再生してみました。
無事再生できて舞い上がっていたのもつかの間で、再生途中にfoobar2000がクラッシュしてしまう想定外の事態が発生してしまいました・・・。
アプリの変更や、ライブラリーの再構築を行ってはみたものの、結局解決にはいたらなかったので、foobar2000を再インストールすることにしました。
私のfoobar2000はコテコテにカスタイマイズしてあるので、恐らくそれがアダに出た感じだと思います。
再インストールを行い、プラグインを選別していけば問題なく動作するはずですが、モチベーションをなくしてしまったので次回に持ち越しです。